【新入荷】ドメーヌ・フーリエ / ジャン・マリー・フーリエ新ヴィンテージ2023’販売開始
- BOUCHON
- 11月7日
- 読了時間: 2分

以下メーカー資料より
ジュヴレ・シャンベルタン村を中心に10haを所有するドメーヌ。現当主ジャン・マリー・フーリエ氏は何よりも自然に即したテロワール第一主義で畑での丹念な仕事による自然な収量制限により凝縮した健全なぶどう栽培を行い、とりわけミルランダージュ(結実不良)と高樹齢にこだわりを持つ。ドメーヌのワインとは別にコート・ド・ニュイにて自身で所有していない畑のぶどうを信頼できる旧知のドメーヌより購入し、自ら醸造を行っている。ACブルゴーニュに関しては自社畑と買いぶどうのブレンドによる。ドメーヌのワインと全く同じ醸造法にて醸される。
素晴らしく熟した2023年と更なる工夫
2023年のアルコールはグリオットで13.9、プルミエで13.2〜13.8。グランクリュは何もしないとアルコールが15くらいまで上がってしまう。そのため酸をいかに残すか、そしてアルコールをいかにコントロールするか工夫が必要だった。フーリエでは全房発酵はしない。理由は全房発酵するとタンク内に酸素が入りすぎてしまうからだ。そしてもう一つの理由は梗の量を調節しアルコールをコントロールするため。フーリエでは一旦まずすべて除梗、そのあと粒と梗をサンドイッチのように層にして圧搾。ピジャージュは手で行い、回数は年や状況により変わるが一日2~3回ほど行う。言うまでもなく梗が熟していないと青さが出てしまうが、しっかり熟していると梗がアルコールを吸ってくれる。そして清涼感を与えてくれる。18、19、22、23年にこの方法で醸造しており、22は20%、23は30%の梗が入っている。粒と梗を一度バラバラにしてから行う生産者は他に聞かないとのこと。
当店販売は9アイテム(いずれもVT2023)
ジャン・マリー・フーリエ
●ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ
ドメーヌ・フーリエ
●ブルゴーニュ・ブラン
●ジュヴレ・シャンベルタン・1級・シェルボード・ヴィエイユ・ヴィーニュ
●ジュヴレ・シャンベルタン・1級・コンブ・オー・モワンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
●ジュヴレ・シャンベルタン・1級・クロ・サン・ジャック・ヴィエイユ・ヴィーニュ
●モレ・サン・ドニ・クロ・ソロン・ヴィエイユ・ヴィーニュ
●モレ・サン・ドニ・1級・クロ・ソルベ・ヴィエイユ・ヴィーニュ
●シャンボール・ミュジニ―・グリュアンシェ―ル・ヴィエイユ・ヴィーニュ
「オンラインショップ会員限定ページ」のみでの販売
※店頭販売は行いません 少量入荷の為、無くなり次第終了いたします
